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感動ライティングのプロ 瀬島拓也

【今が「ファン」を増やすチャンスです! 】

おはようございます!
ケイ・ネット 売上相談室の瀬島です。
猫にマタタビ、拓也ふたたび。
おかげ様で(?)咳はおさまり、
すっかり元気になりました晴れ
やっぱり、ゴホンと言えば龍角散。
間違いありませんね!

・・・というムダ話はさておき。
(念のため、僕は龍角散の回し者ではありません)
最近、ある興味深い記事を見つけました。

それは、
「デジタル化された顧客は洗脳できない」
という物々しいテーマの記事。

テレビCMをやっているような
大手企業や広告代理店が集まるマーケティングイベント
(サミットゆうみたいですわ)での、
アメリカの著名な教授の発言を書き起こしたものですが、
簡単にまとめると、、、

「スマホの普及により、
今や店頭でも価格比較されたり
クチコミ情報を検索されるようになった。
企業と消費者の情報格差はなくなり、
消費者の方に知識があるケースが増えている。
企業は消費者より頭が良いと思っているようだが、
もはや企業は顧客をリードしていない。
これまでの『説得型』の広告や営業、マーケティングを
根本から見なおす必要がある。
これからの営業担当者は売り込みでなく、
顧客の相談相手にならなくてはならない。
同様に、マーケティング戦略の構築も
『製品』でなく『顧客の問題』から考える必要がある」


という内容。
一言で言うと、
「これからのデジタル時代、
今までのようにマス広告を大量投下しているだけでは
ライバルに勝てないのではないか?」
という問題提起です。
で、
僕が「興味深い」というか驚いたのは、
その教授の主張自体ではなく
(このブログでお伝えしてきた内容とも
リンクしていますよね)、
記事の最後に書かれていた、
記者のこんな言葉でした。

(ザックリとした要約)
「教授の主張はもっともで、
日本企業にとっても今考えなければならない
課題であることは間違いない。
しかし、縦割りの組織が強い保守的な日本企業では、
実際の変革は難しいだろう。
それに、まだまだテレビCMの影響力が強い日本では、
経営者にもその必要性の実感は少ないだろう」。

(読後の僕の心の声)
ええええええええええええええええええええっ!?

(もう一回言わせてください)
ええええええええええええええええええええっ!?
この「え」に込められた想いは
実にたくさんあるのですが、、、

一番は、
そんな悠長なこと言ってて良いの??
ということ。

もちろん大手企業でも、
時代の流れを読んで変革を実行している会社は
たくさんあります。
たとえば、前回のブログ
で紹介した龍角散の事例も、
もともとは経営者自身の危機感からでした。
(何度も言いますが、
僕は龍角散の回し者ではありません。。。)

でも、
総じて大企業ってそういうもんなんですね~と
改めて思った次第です。
(他にも
「クリエイティブ中心の大手代理店は
広告をつくりたがるので、
顧客中心に考えるのは向かない」
という発言もあったとか)

というわけで、、、
このブログを読んでくださっているあなた!
今がチャンスかもしれません!!
動きの鈍い大手を尻目に、
どんどん「ファン」を増やしていきましょう。
そのために、僕たちも
もっともっとお役に立てる情報やノウハウを
お伝えしていきますね!

 

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ケイ・ネット 売上相談室
コピーライター 瀬島拓也
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