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ファンづくりのプロ 小川梨絵

【売り手がお客様を選ぶ?】

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お客様に「買ってください!」とお願いするのではなく
お客様から「この商品が欲しい!ぜひ売ってください」
と言ってもらえる。

 

そんな存在になれたら、理想的ですよね。

 

全国の雑貨屋さんに自社商品を卸しているA社では
新規取引を開始する前に、卸先に
「レポート」の提出を求めています。
「レポート」って、学生じゃあるまいし…
とお思いかもしれませんが
「なぜ、この商品を取り扱いたいか」
熱い想いを書いてもらい、こだわりある大切な商品を
任せられるかどうか、確認するのだそうです。

それだけ、自社商品に愛着があり
自信もあるということなのでしょう。

雑貨としては、決して「お手頃価格」と言えるものではありませんが
他のどこにもないデザインや、ていねいな手作業が垣間見える
つくり手の想いが伝わってくるものばかりです。

私も、思わず買ってしまいました(とっておきの日に使う髪留めです)!
熱い想いを「レポート」にしたためたお店側も
取り扱いにあたっての想い入れが
他の商品とは全く違うのではないでしょうか。

なにしろ
「ぜっったいこの商品を取り扱いたい!」
「ぜひ卸してください!」
とアピールしまくったわけですから…。

この関係は、圧倒的な商品力が成し得る
特殊なケースなのでしょうか?

私は違うと思います。
どんなに商品がすばらしくても
伝え方を間違えれば
「買って買って」になります。

B to C事業を営むB社でも、「買って買って」の広告ばかりを
出していましたが、最初は良くても、後が続かない。
類似商品が増える中で、お客様のリピート率がどんどん落ちていました。

そこで、お客様に対して
「こんなにすごい商品ですよ!」
と、商品の特長だけを声高に叫ぶのをやめ、
「なぜこの商品が生まれたのか」
「お客様にどんな幸せを届けたいのか」
といった、

熱い想いを「ラブレター」💌にして届けることにしました。

すると。。。
いつも読んでくださっている読者の方は
もうおわかりかもしれませんね。
そうです。
「こんな想いを持っているなんて知らなかった!」
「一生、使い続けます✨」
「この商品がなくなったら、どうしたらいいかわからない!
ずーっと販売してね!!」
と、逆ラブレターが届くんです。

これこそ、お客様が
「この商品が欲しい!ぜひ売ってください」
と言ってくれる、理想の関係ですよね

あなたの広告や販促が、一方的な「買って買って」に
なっているかもしれないと思ったら…
私と一緒に、見直してみませんか?

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