おはようございます。
今日は、エイプリルフール!
世間ではユニークなウソが飛び交う楽しい日ですが
今からお伝えすることにウソはございません。。。よ。
このブログをご覧になられている皆さんの実施された
広告の反響はいかがですか?
当たりもあればハズレもあるといった感じでしょうか?
さて今回は
「あなたの広告が失敗する3つの理由とその対処法」と題して
「売れる広告」をつくるためのキモをお伝えしたいと思います。
遅くなりました。
初登場小林晴夫(デザイナー)と申します。
レスポンス広告を10年以上つくり続けてきて掴んだ
「実践型! レスポンスをとるための秘訣」を3回にわたってお伝えします。
第1回目となる今回のテーマは
「インパクトッ!!!」
昨日(3月31日)の日経新聞朝刊を見てみました
さて、広告はいくつあったでしょう?
、、、、、、、、答えは74個!
世の中は広告で出来ているんじゃないかと思うほど
巷は広告で溢れかえっています。
が、皆さんは広告って見ますか?
今日、電車の吊り広告で見たのを
何かひとつでも覚えていますか??
うんうん。ですよね。見ないですよね。覚えてないですよね。
そう。広告は基本的に見てもらえないものなんです。
失敗する広告は
見てもらう
という第1ハードルをクリアできていないんです。
AIDMA・AISAS・AISCEASなど
消費者の心理プロセスは時代とともに変わりますが
アタマの「A」は変わりませんよね。
(「I」もやん。というツッコミはナシで)
まずは、Attentionが何よりということです。
そこで、大事なのが今日のテーマでもある「インパクト」なんです。
それも「ここまでやるか」と思わせるほど振り切ったもの。
(これぐらいじゃないと注意は惹けない)
いくつか方法はありますが、1番効果的なのはアイキャッチ!
デザインの業界には「32対68の法則」というものがあります。
最も美しく見えるバランスや、グラデーションの色設定などでよく使われます。
広告サイズの68%をアイキャッチだけで使ってしまうくらい大きく使うのがベスト!
それくらい大胆にしないとアイキャッチになりませんしね。
今日から広告をつくる際には
約7割を思い切って一番伝えたいことだけに絞ってみましょう。
- 写真を使うも良し
- イラストも良し
- 極限まで無駄を削ぎ落したコピーをどデカく使うも良し
贅沢にスペースを使ってみましょう。
5人に1人が買う広告を2人にするより
15人に見てもらう方がずっとハードルが低く
しかも、前者はMAXで5人だけど
後者は、爆発する可能性もあります。
皆さん、頑張ってみてくださいね。
次回のテーマは「思いやり」。
ん?と思った方は
ぜひ、楽しみにしていてください。
それでは、よいお花見を~