ケネット

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モノを売るプロ 俵けい

【大手の代理店に任せれば大丈夫、ってそれ最もあかんやつです】

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営業にいって広告や原稿の話をしてると
「うちは◯◯さんに作ってもらってるから大丈夫」
みたいなことを言われることが時々あります

 

◯◯には大手の有名広告代理店名や
有名印刷会社名が入るんですけど、
そんな時私たちは、
でたーーーーーっ!
一番改善しやすいパターン音譜

と心の中で大きなガッツポーズ✨ 笑

 

なんでガッツポーズかというと、
大手の広告代理店さんの原稿の作り方が
通販には向かないことが多いからです

いや、正確にいうと
昔はちょっとは効いたこともあったけど今はほとんど通用しない、
という感じでしょうか

 

彼らは、市場調査から市場の需要を読み取り、
ペルソナという具体的なターゲットを設定し、
そのペルソナさんが行動を起こしそうなイメージ
キャッチコピーとアイキャッチで原稿を作っていきます

あとは通販の場合、
原稿にのっける要素はだいたいセオリーがありますから、
そのセオリーに沿って組み立てていく感じです
いいですか?

 

 

 

≪ 市場調査 ≫

  1. →需要発見
  2. →ペルソナ設定
  3. →行動を起こしそうなキャッチコピー
  4. →セオリーのコンテンツ構成

 

 

簡単にいうとそんな感じです

  • で、どんなもんが出来上がるかというと
  • ・イメージに偏った
  • ・誰の、何のための商品かよくわからない
  • ・全然面白くない
  • ・商品のラベルを貼り替えたら競合品でも使えそうな

 

 

そんな原稿が出来上がります

 

 

売れないですから。

これね、一番あかんのが

最後の、

商品のラベルを貼り替えたら競合品でも使えそうな広告
ってとこです

 

 

私たちは長年通販の原稿ばっかり作ってきました
あけてもくれてもそれだけを作ってきて、
ここ数年ほんとに反響とるの難しくなったなと実感してます

 

答えはひとつ
競合商品の激増、です

 

 

グルコサミンのサプリメント
ヒアルロン酸入り化粧品
にんにく健康食品…etc.

 

 

ね??

 

どれをとっても山ほど商品あります
それを売ってる会社は山ほどあるんです

 

 

その中で選んでもらうのに
ばっくりした広告では効きません

 

 

 

絶対!
この会社から!
この商品を買う!
その理由が広告の中にも必要です

 

 

 

今これを読んでおられる賢明なみなさん
あなたの会社の広告には
その理由、ちゃんと入ってますか?
え、何を入れたらいいかイマイチわからない?
ではその秘策をお休み明けにーーー
絶対読んでくださいね音譜