今日は、
あなたの販促物(広告、ダイレクトメール、Webサイトなど)の
「説得力」をはかるための、
3つの質問を用意しました。
おはようございます!
継続的な売上を生むファンづくり研究所、
「売れる&ファンづくりコピーライティング」担当の
瀬島 拓也(せじま たくや)です。
質問の相手は
大阪・中崎町のファンづくり研究所の近くに住む
オバチャン。
大阪のオバチャンと言えば、
高級デパートでも値切りをいとわず、
オレオレ詐欺集団も避けると言われるほど、
モノを売る相手として世界一手強い存在です。
もし、
あなたの販促物が以下の質問すべてに
スラスラと答えられる内容なら、
もう怖いモノなしかもしれませんd(>_・ )
それでは始めましょう。
↓↓↓
質問1.「なんで、『私』が買わなアカンの?」
家事に育児にと、オバチャンは毎日大忙しです。
目に入る広告すべてに反応していたら、
時間がいくらあっても足りません。
人が広告を読む理由は、
自分に関係のある商品と思ったときだけ。
あなたは見込客に
「これはあなたのための商品ですよ」
ということを伝えていますか?
質問2.「なんで、『あんた』から買わなアカンの?」
どんなにあなたの商品がすばらしくても、
オバチャンから見れば、
世の中には類似商品であふれています。
なぜあなたの商品でないとダメなのか、
あなたから買うとどんなメリットがあるのか
きちんと伝えていますか?
質問3.「なんで、『今』買わなアカンの?」
ここまでくれば、
あなたにとっての敵は競合ではなく
「まあ、別に今買わんでもええな」と
オバチャンに決断を保留されること。
あなたは「今すぐ買うメリット」と、
「買わないことで起こるデメリット」を
伝えていますか?
***
いかがでしたか?
大阪のオバチャンの質問に上手く答えられましたか?
前回のメルマガで、
「人は感情でモノを買い、理性で正当化する」という
言葉を紹介しました。
コピーをよりパワフルに、
そして説得力をつけるためには
商品の購入や注文を正当化、
つまり納得してもらう理由を
読み手(=見込客)より先に提示してあげる
必要があります。
その理由とは、
「あなたの商品を今すぐ買うべき理由」。
そしてそれが、
この3つの質問の答えにあたります。
あなたの客層が大阪のオバチャンと
あまりにもかけ離れているようなら、
ターゲットに近い方を想定して
試してみてくださいね。