少子化が進む中、学生の獲得にはどの大学も頭を抱えています。
カリキュラムや設備だけでは差別化が難しく、
実際のところどの大学が良いのか、選ぶ理由がわかりにくくなっているのも事実。
「とりあえず資料請求」から、オープンキャンパスに来てもらい、大学の良さを体感してもらいたい、というのが1番の想いでした。
学校案内のパンフレットももちろん大切ですが、「人」の想いを、ぬくもりを伝えることで
他校との差別化ができないか。
そんなご依頼をいただき、実際に大学で働く教授と在学生にインタビューを実施。
学生たちとの、教授との、印象深いエピソードをお手紙にして伝えることにしました。
「この大学に通えば、どんな教育が受けられるか」
「どんな風に変われるか」
熱い想いは伝わり
オープンキャンパスへの来場者は増加。
当日会場で待っていた手紙の語り手に、
「お手紙ありがとうございました」と
直接感謝の言葉が寄せられたそうです。
それだけではありません。
このラブレターを読んでオープンキャンパスに参加してくれた生徒は、大学の良さ・校風をきちんと知った上で、「出願」まで至りました。
出願率の高さという「数字」からも、入学前から「ファンづくり」に成功したことが証明されたのです。