おはようございます!
広告の反響をもっと上げたい、
商品を売りたいあなたに
突然ですが問題です!
ある健康食品の広告の話。
下の2つのキャッチコピー、どちらが売れたと思いますか?
A 「50代からの健康に」
B 「80代でも元気!○○(商品)のおかげです」
チッチッチッチッチッチッチッチッ…
ポーン
答えは…
B!!
あなたの選んだ答えは正解でしたか?
ちょっと意外な気がした方もいらっしゃったかもしれません。
現在の日本で、50代以上の人口は約5,800万人
一方、80代以上は約1,030万人
「そりゃターゲットは多い方がレスポンスは取れるでしょう!」
って思いますよねぇ。
ところがマーケティングの世界では逆で
「ニッチ」=絞り込んだターゲットを狙った方が
“売れる”ことの方が多い!
この商品の場合、高齢層のニーズの方が強く
キャッチコピーに明確に「80代」と入っている方が
ターゲットにまっすぐ届いたというわけです。
実際、Bの反響はAの2倍ほどに跳ね上がり
「売れにくい商品」とあきらめかけていたのが一転、
新規集客の柱商品になりました。
広告の反響を上げるには、思い切ってターゲットを絞ること。
怖がらずにやってみてくださいね!
ちなみに、Bのコピーにはもう一つ工夫があります。
それは、「消費者目線」のコピーであるということ。
お客様から企業へのメッセージ(体験談)になっているのです。
企業から一方的に「この商品すごいでしょ!」というよりも
第三者であるお客様の声を使うことで
「この会社、安心かな?」
「この商品売れてるのかな?」
という購入前の不安を払拭することもできます。
高反響が取れる「売れる原稿」には様々なノウハウがありますが
まずはメインのキャッチコピーを変えてみるところから
始めてみてはいかがでしょうか!
健康診断に向けて絶賛減量中の
小川がお届けしました(^^)
<追伸>
コツはわかったけど、どうしたらいいかわからない~!
というあなたのために…
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これまでケイ・ネット 売上相談室でつくってきた
「売れる原稿」も、ほんの一部ですが公開していますので
ぜひご覧くださいね~~\(^o^)/