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ファンづくりのプロ 小川梨絵

【苦労の力で、苦労しないでモノを売る】

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おはようございます晴れ
食欲の秋、体重増加が気になる
ファンづくり研究所、小川です。

 

体重増加の一因は「米」ですおにぎり
当研究所の所長は新婚ほやほや新妻ラブラブなのですが
嫁ぎ先は兵庫県・丹波の米農家さん。

 

ということで、我々のオフィスには
🌾おいしいお米🌾が常備されており
おいしいのでついつい食べ過ぎるのです。
言い訳はさておき(笑)

今日は、モノを売るのに
「苦労」を使え、という話をします。

 

苦労しろ、ではなく
苦労を使え、です。

話は戻って。
この週末は、稲刈り体験をしてきました。
5月に田植え体験をした(わざわざ泥まみれに
なって手で植える体験をさせてもらった)

 

稲が実り、これまたわざわざ鎌を使って
手で刈る体験をさせてもらったのです。

THE 稲刈りっていう写真を撮ってもらいました笑

翌日の筋肉痛たるや想像を絶するものでしたが
伝えたいのはそういうことではありません。

お米を収穫してから、乾燥させて、
欠けていたり、小さすぎる粒を分け
さらに色が悪いものをはねて
袋につめ、封をし、30㎏もの重い袋を運び…
、ものすごく手間がかかり、重労働である
ことがわかったのです。


正直、こんなに大変とは思いませんでしたあせる

そして、農家さん(所長のだんなさん)に対する尊敬の念と
お米に対する感謝の念が
ふつふつとマグマのように湧き
「二度とごはんを残すもんか!!!!!!!!!
と胸に誓ったのでした。

当のだんなさんは、
いつものこと。あたり前のこと。


そう思って日々作業しているにもかかわらず、です。

わかりますね?

そうです。そういうことです。

 

消費者は、売り手・作り手の苦労を
知らないことがほとんど。

 

何気なく商品を選び、何気なく使い、
何気なく他社に浮気する。
でも、ひとたびその商品が生まれるまでの苦労
自分の手元に届くまでの苦労を知ったら…

「ありがとう」
「大切に使わなくちゃ」
「応援したくなっちゃうな」
「次もあの人にお願いしよう」

そう、思ってしまうものです。
それが人情です。

 

つまり

普段、何気なくやっていることでも
「苦労してるんだよーっ!」
って伝えるのはとっても大切なのです。

苦労と思っていないことでも
一歩引いて、第三者の目線で見てみると
ハッと気づくことがあるはずです。
第三者目線になれない。

そんな時は
ケイ・ネット売上相談室にご相談ください!

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