営業にいって広告や原稿の話をしてると
「うちは◯◯さんに作ってもらってるから大丈夫」
みたいなことを言われることが時々あります
◯◯には大手の有名広告代理店名や
有名印刷会社名が入るんですけど、
そんな時私たちは、
でたーーーーーっ!
一番改善しやすいパターン
と心の中で大きなガッツポーズ✨ 笑
なんでガッツポーズかというと、
大手の広告代理店さんの原稿の作り方が
通販には向かないことが多いからです
いや、正確にいうと
昔はちょっとは効いたこともあったけど今はほとんど通用しない、
という感じでしょうか
彼らは、市場調査から市場の需要を読み取り、
ペルソナという具体的なターゲットを設定し、
そのペルソナさんが行動を起こしそうなイメージの
キャッチコピーとアイキャッチで原稿を作っていきます
あとは通販の場合、
原稿にのっける要素はだいたいセオリーがありますから、
そのセオリーに沿って組み立てていく感じです
いいですか?
≪ 市場調査 ≫
- →需要発見
- →ペルソナ設定
- →行動を起こしそうなキャッチコピー
- →セオリーのコンテンツ構成
簡単にいうとそんな感じです
- で、どんなもんが出来上がるかというと
- ・イメージに偏った
- ・誰の、何のための商品かよくわからない
- ・全然面白くない
- ・商品のラベルを貼り替えたら競合品でも使えそうな
そんな原稿が出来上がります
売れないですから。
これね、一番あかんのが
最後の、
商品のラベルを貼り替えたら競合品でも使えそうな広告
ってとこです
私たちは長年通販の原稿ばっかり作ってきました
あけてもくれてもそれだけを作ってきて、
ここ数年ほんとに反響とるの難しくなったなと実感してます
答えはひとつ
競合商品の激増、です
グルコサミンのサプリメント
ヒアルロン酸入り化粧品
にんにく健康食品…etc.
ね??
どれをとっても山ほど商品あります
それを売ってる会社は山ほどあるんです
その中で選んでもらうのに
ばっくりした広告では効きません
絶対!
この会社から!
この商品を買う!
その理由が広告の中にも必要です
今これを読んでおられる賢明なみなさん
あなたの会社の広告には
その理由、ちゃんと入ってますか?
え、何を入れたらいいかイマイチわからない?
ではその秘策をお休み明けにーーー
絶対読んでくださいね