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売れる原稿制作のプロ 小林晴夫

あなたの広告が失敗する3つの理由とその対処法 その②

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おはようございます。

週末はお花見を楽しまれましたか?

最近は、屋台の暖簾も変わってきて

その店の「色」を出してきてきていますよね。

 

さて、前回に引き続き

「あなたの広告が失敗する3つの理由とその対処法」

をお伝えしていきます。

 

その1は「インパクト」でした。

見逃した方は、コチラをどうぞ。

 

その2のテーマは「思いやり」です。

どういうことかと言うと、

 

広告を見た人(注:読んだ人ではありません)は、

瞬時に自分に関係しているかしていないかを判断します。

 

その間、わずか0.1秒とも0.5秒とも言われています。

 

そのわずかの間にAttentionからInterestに

意識を変えてしまわないといけません。

 

注意から興味へ。です。

 

もう少しツッコんで話をすると

「共感してもらうこと」です。

 

さぁ、ここで今回のテーマ「思いやり」が登場します。

 

ポイントは、

「共感させる」ではなく

「共感してもらう」ための広告表現です。

(このニュアンスがとても大事!)

 

皆さん広告を実施するときに

ターゲットを定めていると思います。

 

年齢は?

男性ですか女性ですか?

何で困っている方ですか?

 

さて、

その方は、

「どういうことを言ってもらいたいのでしょうか?」

 

1番アタマを使ってください。

 

一生懸命想像してみてください。

 

その悩みを持つ人に実際に聞いてみてください。

 

 

具体性がなく、イメージできない言葉ではダメです。

「それ、わかる~」や「あっ!私の事や」「もっと知りたい」

と思ってもらえるような。

しかも、ひと言で伝わるような短いものがGoodです。

 

例えばこんな感じです。

 

 

「ショック!今年も抽選漏れ!

そんな働くママのための保育園」

 

「悩み」+「解決法」=「共感を生む最強のコピー」

 

企業とお客様の会話ではなく、

わかってくれている友達との会話のような言葉づかいを意識してください。

 

「インパクト」と「思いやり」

この2つで、広告成否の8割が決まると思ってください。

 

まずは、聞く耳を持ってもらうこと!

その後で商品やサービスの特長を知ってもらいましょう。

 

いかがでしょうか。

 

「そっか。そういうことだったのか」という方、

ぜひ頑張って良い広告をつくってください。

 

「わかっているんだけど、何か仕上がりが違うんだよな~」

 

という方、、、

ぜひ、明日のその3(完結)を楽しみにしていてください。

 

 

<追伸>

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